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ネット古本屋を利用する手順
このページでは、ネット古本屋へ買取依頼したことがない、という方に向けて、その利用法をご紹介します。
特に面倒はありませんが、お店によって多少の違いはありますので、お店のホームページや注意事項はしっかりと読んでから依頼することをオススメします。
1,古本屋へ買取依頼する
まず、買取を依頼する本の数をカウントしましょう。申込みが可能なのは、概ね30冊以上となっています。
なお、単行本や漫画、更にCD、DVD、ゲームなどもまとめて買取依頼可能ですので、それらをまとめておきます。
続いて、ネット古本屋に買取を申し込みます。
ネット古本屋は、基本的に事前申込み制となっています。
いきなり本を送りつけても、お店によっては受け取ってもらえないことがあります。まずは、ホームページ上の買取申込みフォームに必要事項を記入し、買取依頼をしましょう。
この際、梱包用の無料ダンボールを、事前に送ってもらうかどうかをチェックする項目があります。梱包用の資材がない場合は、利用すると便利です。
このとき、事前に数えておいた本の数を古本屋に伝える(記載する場所がない場合は、備考欄等に記載する)と、必要なダンボールの数を送ってくれます。
2,買取用ダンボールが到着する
申込時に、買取用のダンボールの利用を申し込むと、事前にダンボールが到着します。
お店によっては、買取ダンボールは、宅配便の担当者が持ってくる場合があります(宅配便の人であって古本屋の店員ではないです)。
この場合は、玄関等に本を準備しておき、梱包した後に引き取ってもらうことになります。
宅配便の方も忙しいので、ダンボールを届けた後に、適当に時間を置いてから再度来てもらうケースがほとんどだと思います(配達地域によります)。
なお、古本屋によっては、ダンボールの配達自体の時間指定・日付指定ができる場合もあります。
申込時に、ホームページ、買取フォームの注意事項を、しっかりとチェックしましょう。
3,梱包して古本屋に送る
ダンボールが到着したら、本を詰めていきます。この際、事前に申込みした数より、増減があっても構いません。
本を詰め込む際は、全て横積み(縦に置かない)ことが大切です。配達中の事故で、本が傷んでも、買取価格の減少に繋がるだけですので気をつけましょう。
詰め終わったら、個人情報の書かれた「身分証明書」のコピーを入れます。
これは、中古品の買取を行うお店に法律で義務づけられている必要事項です。
これが入っていないと、買取はできませんので、注意しましょう。なお、未成年の場合、親権者の署名が必要になります。
また、お店にとっては手書きの「買取申込書」が必要になる場合もあります。
ダンボールと共に、説明書が届いていますので、しっかりと読みましょう。
事前にダンボールが到着している場合は、古本屋が提携している宅配便の会社に、引き取り申込みをします。
ヤマト運輸か、佐川急便がほとんどだと思います。お店によっては、事前に伝票を送ってくれるケースもあります。
伝票がない場合、宅配便に集荷依頼をする際、「着払い伝票」を持ってくるように伝えましょう。
また、お店によってはコンビニ発送が可能なところもあります。
これもお店選びに大切なポイントだと思いますので、事前に調べておきましょう。
4、本を送ったらメールを待つ
本を古本屋に送った後、概ね数日から1週間(時期によっては2週間程度かかることもあります)待ちます。
すると、古本屋から「買取額」の書かれたメールが届きます。
このメールには、基本的に「○○円です」とだけ、書かれていることが多いようです。
時折、もう少し内訳を詳しく書いているお店もありますが、上記のように価格だけのお店が多い感じがします。
この金額に納得できた場合は、「了承しました」「お願いします」といったようなメールを返信します。
返信しない場合、1週間から10日程度で、了承したものと判断されますので、メールの返信を忘れないようにしましょう。
その後、数日程度で「振り込みました」といったメールが届き、これで買取は終了です。
なお、買取額に納得がいかず、返品して欲しい場合は、その旨を伝えます。
返品の際は、送料は自己負担となりますので、注意しましょう。